どうも、りかちゅうです!日本って税金が高いそうですね。世界一とも言われているそうです。その理由はもう悪たちがやりたい放題しているからでしょうね。そこに逆らう人たちが少ないからこそ余計に調子に乗ったんでしょう。にしても、どうやって国民から税金を取っていったのか?やり方は色々ありますが会社勤めの人を増やしたことはその手段のうちです。どういうことなのって?この記事にて詳しく話しますね。
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三丁目の夕日時代の日本
「Always ~三丁目の夕日~」って映画があります。いつの映画かと言いますと私が小学生の頃です。にしても、なんでその映画を具体例にしているのって?その映画は昭和30年代を舞台にした映画なんですよ。それで、その時代って個人事業主が多かったんです。魚屋さんや八百屋さん、個人経営の飲食店など。とにかく、個人でやりたいことをやっていました。そして、みんなで行き来し合っていました。ですが、そんな時代はそんな長くは続きませんでした。
※もしその時代の雰囲気とか知りたい方がいたら見てみてもいいのかなと思います。ちなみに「どうする家康」を描いた人の作品です。「どうする家康」ダメでも三丁目は名作ですよ。
どのようにして会社勤めの人を増やしたのか?
三丁目時代は精神的には平和だと思われます。個人でやりたいことをするって生き方は脳を活性化させると思いますしね。あと、個人間で行き来することで情が芽生えると思われます。ですが、そんな環境を潰し、会社勤めの人を増やしました。では、どうやって増やしたのか?
1.大手企業の参入
先ほども述べたように三丁目時代は魚屋や八百屋など個人商店がありました。ですが、今の時代はどうですかね?食べ物はスーパーで買いません?特に若い人なんて八百屋に行く機会ってあったかなと思うはずです。これは食べ物関係以外にも言える話です。このように、大手企業が参入していくことで市場は大手が独占し個人経営は潰れていったんです!やはり、大手ほど権威とパワーで攻撃はできちゃいますね。
※私の家の近くの八百屋と魚屋はキッズの頃に潰れちゃっていましたね…。
2.外資企業の参入
外資の喫茶店は増えていますよね。ダーリーズやスタバなど。その影響で個人経営の喫茶店は厳しくなってきているのかなと思われます。もちろん今でもあることにはありますよ?ですが、場所によってはなかなか繁盛しないで畳むという喫茶店はあるのかなと思われます。まあこれは喫茶店に限った話ではないですけどね。このように、大手外資企業が日本に参入したことで個人経営が上手く行かないようになっている可能性はあると思われます。
3.勤めざる得ない現実
大手企業が参入した影響で個人経営は厳しくなっています。資本主義は力が強い者が報われる世界線ですからね。となると、もうどこかに勤めないといけない現実を味わう人たちは増えるのかなと思われます。確かに、今でも個人経営をしている人はいますよ。それで儲けている人はいると思いますし。ですが、昔よりかはお勤めの人が増えているのは事実なのかなと思われます。特に大手が市場独占しているビジネスはその傾向にありそうですよね。
4.就活の罠
学生を卒業したら社会人です。その際に就活が付き物かと思われます。大学生なんてまさにそうですね。これが正解なんですかね?別に行きたい会社や行きたい業界がある人ならばそれはそれです。ですが、就活して正社員になることが絶対ではないとは思いますよ。フリーターと個人経営の掛け持ちでもいいと思いますし。それなのに、どこかにお勤めしないといけないようにしたことで会社勤めの人間が増えてしまったのかなと思われます。
5.若者を都会に出させる
田舎は過疎化していますよね。反対に都会には人が沢山います。なんでそうなったのか?それは若者を都会に出させるように仕向けたからです。高度経済成長の時なんてまさにそうですね。あの時代は若者は都会で働けば報われるみたいな感じで煽りました。そのせいで田舎は廃れ都会は過密化するという状況に至りました。これって観光ビジネスをしない限りは地方の個人店は潰れていく運命しかないですよね。
※都会で生きるか地元で生きるかに関しては本人の意志で決めればいい話ではありますけどね。ただ、悪達は若者を都会が正義と洗脳させたのは事実です。
なぜ会社勤めの人を増やしたのか?
このような形で個人で生きることが難しくなってしまったのが現実です(これはキッズにも同じことが言えますけどね。学校という存在が答えです)。では、なぜお勤めの人を増やしたのか?
1.税金を効率よく取るため
個人事業主の場合は年金と保険関係にデメリットが来たします。にしても、あのお金は高いですよね。ですが、所得税ではメリットはあります。なぜなら、個人事業主だと稼ぎすぎなければ(逆に稼げないと生活できませんけどね)経費としてカウントできる物は多いからです。そうすれば所得税は浮きますもんね。ですが、正社員だと経費で所得税を削減することはできません。そのため、年収が上がれば上がるほど手取りは減るばかりです。所得税は累進課税だから痛いですよね。
このようなことを踏まえても、税金を取りたい側はどっちを増やしたいと思いますかね?お勤めの人一択ですよね。そうすれば取れるお金は増えるわけですから。それ故に悪達はあえて正社員を増やしたんです。たしかにお勤めしていればお金は保証されます。ですが、年収が上がると得になるかと言われるとそうではない一面も増えていく気しかしませんね。
2.外資の企業を増やすため
外資の企業が日本に増えれば外資が得になります。なぜなら、日本のマーケットを乗っ取ることができるからです。スタバなんてまさにそうですよね。あれくらいお客さんが来ていたら日本のマーケットは乗っ取ったようなものです。これは外資が売れれば売れるほどその色は強くなるのかなと思われます。しかも、外資の威力もなかなかだからこそ個人では歯が立たなくなる業界は出てくるかと思われます。
3.思考停止の人を増やすため
会社員に向いている人ってどんな人なのか?それは良くも悪くも合わせられる人です。会社の指示通りに事をこなしてくれればなんでもいいって感じです。そういう人がいれば会社の思い通りに動けるわけですから。
これの何が問題なのって?そういう人が増える=指示通りの人が溢れる=悪の思う壺に事が動くことにつながるからです。やりたいことをやっている時代だとみんな色々考えます。ですが、組織で生きることを強いられたら思考停止します。惰性で生きようと思えば生きれますから。このように、勤めることが常識にすることで悪のやっていることに気づかなくなる人が増えるんです!
まとめ
お勤めの人を増やすということは経営者側にもいいことないのかなと思うんですよね。まだ規模が小さい時は創業者メンバーと仲良くやればいいてすよ?同じ方向性を向いている人たちの集まりならば尚更のことです。ですが、組織が大きくなればなるほどそこへの愛が薄い人たちが増えていきます。これは組織は弱くなるだけだと思います。
このようなことを踏まえても、組織化することって上の人たちにとってもいいことではないとは思います。そう考えると日本って税金以外の何かも奪われているような気がします。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。
りかちゅう