どうも、りかちゅうです!他の記事でも言っていますが今のお金は不換紙幣では。かつては金本位制だったのになぜか不換紙幣になってしまいましたね。不換紙幣がそんなにダメなのって?ダメですよ。あんなのは悪が都合よく作ったものですから!私的には金や銀を懐にしたいから不換紙幣を作ったのかなとは思っています。あとは通貨発行益が欲しいから不換紙幣にしたんでしょうね。とにかく、不換紙幣は悪の利権のために作られたものってことです。では、どういう利権があるのか?この記事にて話したいと思います!
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不換紙幣って何?
不換紙幣を直訳すると交換できない紙幣ってなりますね。交換できないと言っても何と交換できないのって?いい質問ですね。答えは不換紙幣の「不換」の意味は金や銀と交換できないってことです。要するに、不換紙幣とは金や銀とは交換できない紙幣ってことです。ちなみに、今の紙幣はどの国も不換紙幣です。
不換紙幣が誰が作ってるの?
きっと大半の人が何と交換できないお金なのか分かってなかったでしょうね。まずはそこを知らないとどう利権が絡んでいるのか分からないですからね。まあ、そんなことは一旦さておき、不換紙幣はどの銀行も作れるわけではないです。各国の中央銀行しか作れません。日本で言うならば日本銀行ですね。ちなみに、中央銀行は各国で1つだけですからね?
中央銀行は独立している?
各国の不換紙幣を発行しているのは中央銀行であるということは分かりましたね。だからこそ、中央銀行って政府と繋がりがありそうと思う方もいるのかなと。実は違います。ですので、その話もしますね!
1.中央銀行は株式会社
どの中央銀行も現在では株式会社です。国の通貨を発行する銀行なのに政府機関じゃないのと思う方もいますが株式会社なんです。さらに、中央銀行には独立性が認められています。これはどういうことかと言いますと政府の指示と自分たちの意見が異なったときは自分たちの意見に従って行動してよいってことです。これって政府の指示に従わなくてもいいよと言っているようなものですよね。そんなこといいのかって思いますよね。実は中央銀行の意志で動いている事例はあります。これから話しますね!
2.独立性の事例:アメリカの場合
アメリカの中央銀行である FRBは議長と7人の理事がいます。理事は大統領が上院の助言と同意に基づいて任命します。これは大統領が自分の好きな人物を任命することはでないってことでもあります。むしろ、上院が決めた人物を追認することしかできないです。さらに FRB には独立性が認められていています。どうやら、大統領も議会もFRBの決定に口出しすることはできません。また一度任命された理事を解任することは誰にもできないそうですよ。
3.独立性の事例:日本の場合
日本銀行には総裁と9人の委員からなる政策委員会があります。委員は首相が指名することはできません。衆議院が指名した人物を首相が任命します。ちなみに、この委員会は1998年に改正された日銀法によって完全な独立性が認められています。なんか首相や大臣が何を言っても無視して自分たちで金融政策を決定することが法律で認められているそうですよ。そのため、アメリカ同様一度任命した政策委員を解任することはできません。
通過発行益は中央銀行のものではない
このように、中央銀行は独立性があるのがデフォルトです。これって実は罠があります。一体どんな罠があるのか?
1.通貨発行益の罠。
その罠の答えは通貨発行益です。通貨発行益とは紙幣を発行するときに発生する収益のことです。例えば1万円札を印刷するには1枚20円ほどの経費がかかります。そのため、中央銀行には1万円の価値から20円を引いた9880円の利益が入るってことになりますね。ちなみに、経済学の教科書ではその通貨発行益は各国の政府に入ることになっています。ですが、実際には中央銀行があります。そのため、政府は中央銀行に通貨発行を依頼します。それから中央銀行は政府の依頼を参考にして発行額を勝手に決めて通貨を発行するという流れになるのが筋です。
その際に政府は中央銀行に負債を計上しそれと同額の紙幣を受け取ります。要するに、政府は中央銀行に借金をする形で紙幣を発行しているわけです。となれば、通貨発行益は政府には1円もも入るわけないじゃないですが!ならば、中央銀行に通貨発行益が入るのか?違います。中央銀行はまずは負債を計上してそれと同額の紙幣を発行します。そのため、中央銀行にも通貨発行益は入っていません。
2.通過発行益は誰のもとに?
ここまで来ると通貨発行益を得る債権者は誰となりますね。答えはこれが国際決済銀行ことBISだったわけです。国際決済銀行は悪のスイスのバーゼルにあります。この銀行なんですが58カ国の中央銀行が株主になっているのにこれら全ての株をあわせても50%に届きません。じゃあ残りの50%はなんなのって?実は各国の通貨発行益をすべて横取りしていたわけです。
不換紙幣のからくり
このようなことを踏まえても、不換紙幣は悪達の都合の言いように作られていることが分かりますね。ただ、それだけで終わりではないです。ですので、そこらへんの話をしますね!
1.不換紙幣は所詮紙切れ
不換紙幣は金や銀とは交換できないと言いましたね。これって致命的なんですよ。金や銀と交換できるお金ならば価値はつきます。なぜならば、金や銀は資産となりうるものだからです。どんな金融商品よりもトップレベルの資産です。
一方で不換紙幣はそうはいきません。その理由はもう分かりますよね?だからこそ、もし「そのお金が使えなくなります」みたいなアナウンスがあったらただの紙切れになります。要するに、不換紙幣ってお偉いさんがお金だと言っているからお金になってるだけでそいつらが手のひら返しなことをしたらなんの価値のないものってことです。そんな脆い物にうちらは踊らされてるなんてなんか馬鹿みたいになりますね。
2.金は誰が持ってるのか?
かつては金や銀がお金でした。そうじゃなきゃ金本位制の時代なんてあるわけないですからね。ですが、金や銀は貴重品で保管には困っていました。そんな時に悪達が預かり場所を提供したことでみんなしてその預かり場所に保管するようになりました。それで、預かるようになってからみんなして金や銀を引き出さなくなりました。なんで?実は保管所に預かる時に預かり証書をもらいます。その預かり証書には預かった時の金額が書かれています。そのため、預かり証書をみて取引する人が増えました。その結果、今の紙幣がお金となりました。
となると、みんなの金や銀ってどうなってるのと思いません?これ全部悪の懐にあります。もうみんなの金や銀を懐にしたいから不換紙幣にしたんでしょうね?このようなことを踏まえても不換紙幣なんてインチキなお金ですね。
まとめ
これが今のお金です。紙切れになろうと思えばなれるってずっこけですね。そんなものにすがらないと生きていけない世界線が憎いです。ですが、そんな世界線ももうおしまいです。逆に悪が消えてきているため金本位制が復活します。となれば、インチキな資産に踊らさせることがなくなると言っても過言でないと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。
りかちゅう